博多暮らし2年目のちょびです🌷アラサー女子です。
21歳の時から社会人になるとともに一人暮らしを始め途中、同棲も経験しましたがすぐ解消し気づけば一人で暮らし続けて11年もの月日が・・・。
10代の頃、24で結婚できると思っていましたが現実はそうもいかないものです…。
一人暮らしを始める前は学生時代に寮生活をしたり、姉と暮らしたりしていたので差ほど抵抗無く始めた一人暮らしでした。
そんな一人暮らしスタートでしたが、困りごとも多々出てくるものです。
今は6月。
きっと4月から新生活を始めた人、社会人になって落ち着いてこれから一人暮らし始めてみようかなぁと思いの方もいるはずです。
そんな方の為に今回は一人暮らしの参考情報として困りごとやその解決した独自の方法をお届けしていきます!
こんな方におすすめ
- 一人暮らしが不安
- これから一人暮らしをしようか迷っている
- 今、一人暮らしをしていてあるある共感をしたい
1.騒音に悩まされる
騒音と言えば大通り沿いの住まいや駅の近くであれば"交通騒音"病院の近くであれば"緊急車両のサイレン音"繁華街であれば"お店のBGMと人の声"等さまざまです。
これらは部屋選びの時に周囲の環境をよく見て注意しておく必要があります。
しかし、実際住んでみないとわからない騒音もあります。
それが、後々困ることになる"隣人"です。
1人でいると独り言を言ったり、TVや音楽をつけない限り部屋が静かなものです。なので、どうしても音には敏感になりがちです。
1Kやワンルームならお互い1人ものなので隣人も同じ状況かと思います。しかし、アクティブさんが隣人の場合は状況が変わります。
私が過去困った隣人さんの一部をご紹介します。
■毎週末や焼き肉パーティー
これが意外にも通路を挟んで結構においがやってきます。そしてにぎやかな声…迷惑です。
■ジャニオタ
ライブDVDや出演TVを見ている時、音漏れと熱狂ぶりが漏れて聞こえてきます。寝る時間に騒ぐのは勘弁です…。
■どこからか聞こえるドンドン
正直どこの部屋からかわからない物音が聞こえます。上か下か横か?どこかの部屋で暴れている人、これも迷惑です…。
対処した方法
■管理会社に報告、対応をお願い
→すぐに改善されないことがほとんどでした。
■出ていくのを待つ
→こういう人達は早めに退去する事が多い傾向でした。数か月我慢を強いられますが…。
■音が響きやすい部屋や木造には住まない
→家賃が安くても部屋を選ぶ時に音がいかにも聞こえてくる所や響きやすいような場所は避けたいところ。
→直接言いに行く、メモを貼る等は今後の身の危険を感じやめました
(人に迷惑がかかる自覚がない人はヤバいやつと警戒している為)
人の事ばかり気にしがちですが自分も騒音を出している一員になっているかもしれません。日々、気を付けましょう。
2.賞味期限よく切らす
何年経ってもやってしまっているのが"賞味期限を切らす"行為です。
ドレッシングやあらゆる調味料はいつの間にか切れています。野菜もあれやこれと買ってみますが"次使おう""今度使おう"でいつの間にか傷んでいます。
一人暮らしは1回の消費量が少ないのでなかなか減らない為こういうことが起こりがちです。
"安いから買っておこう!""美味しそうだから今度食べるよね!""今食べるのもったいないからまた今度"
そんな安易な思いが積もり、積もりで結局食べずに終わるなんて事もしばしばあります。
対処した方法
■ドレッシングは1種類
→あれもこれも使いたいけど、種類が多いとそれぞれ中途半端に残ったままが増える原因を防ぎます。
■調味料は少量サイズを選ぶ
→大きい方がお得感があるものが多いですが場所も取り期限内に使い切らない事があるからです。
■作るものを決めて食材を買う、必要以上に買わない
→買いすぎることで使い切らずに腐らせ捨てる行為が増えるので余分に買いすぎない心がけが必要です。
ここ最近見直して、だいぶ廃棄を削減できてきています。“安いから”といって調子に乗ってまとめ買いするのをやめたのが大きいです。
3.不健康になる
一人暮らしの生活は家族に文句を言われることが無くなります。
"まだ起きているの?""またそれ食べているの?""早くお風呂行って!"
あれこれ言われません。自分が好きな時に寝て、好きなものを食べてと自由に生活ができます。
ただ、これがリスクにつながります。
私も不健康の一人になりました。目の下にはクマ、いつも寝不足、肌荒れ、病気にかかるといった状況がありました。
対処した方
■タイムスケジュールを自分で作る
→ある程度この時間にこれをする、何曜日に掃除する等決めておくと規則正しい生活が送れるようになります。
■食べ物の記録をつける
→見直すことで偏った栄養が丸わかりです。最近では写真を撮るだけでカロリーや栄養を計算するアプリもあるので便利です。
家族のおせっかいも健康の為だったとしみじみ感じるところです。
4.孤独感に襲われる
家族や親しい人がそばにいないと時々"孤独感"に襲われるのが一人暮らしの難題です。
嫌なことがあった日、新しい発見をした日・・・
"あーぁ、誰かに言いたい"と思った時、伝えられる相手はいるでしょうか?
結婚した友達、子供ができた友達へは忙しそうで声がかけづらいものです。
20代、加藤ミリヤの『20-CRY-』を聴いてどれほど共感したことか…。これを聞いて一瞬、病んだものです。
対処した方法
■今を楽しむ方法を見つける
→1人でも楽しむ方法はいくらでもあります。ゲーム、SNS、料理教室、散歩、旅、等、自分がまだ知らないだけで自分が楽しいと思える場所はあります。1つダメならまた1つ新しいことを試してみるのも良きです!
■将来の自分に投資を始める
→今が不安なら将来の自分に託すとの考えで資格勉強に没頭したり、美容にこだわったり、おしゃれしたり自分の魅力アップに投資を始めてみるのも良きです!何かに没頭する、集中することで前向き度があがります。
■仲間を探す
→何を始めても1人が寂しいという場合は同じ仲間を探すのがよいです!向こうからやってこないので自分からアクションを起こす勇気が必要です。社会人サークルに参加する、イベントに参加する等の積極性が必要になります。ハードルが高い場合は職場で話しやすい人と仲良くなる努力をすることをおすすめします。
■彼氏をつくる
→女の友情は時々、男に負けます。友がデートに行く日は自分は1人です。そんな寂しい想いを抜けるには自分も彼氏をつくることです。
そういいながら簡単にいかないことを知っています。自分磨きとそういう人との出会いの場やきっかけに自ら足を突っ込む努力が必要となります。
嘆いていては何も状況は変わらないので、自ら切り開いていく努力が必要です。私の場合はいろいろ試したあげく、勇気を持って一人旅に出てそこで一人の楽しさを知りました。一旅に出て帰ってきたらまた次の旅の計画へと続くのでずっと楽しめたものです。旅の話をすると共感してくれる人達も周りに増えていくので話す人達が増えていきます。
5.実家暮らしと既婚者と価値観があわない
一人暮らしをすると徐々に自立心が芽生えます。料理も洗濯も掃除も、あれもこれも自分です。稼いだお金は生活費と家賃へとほぼ消えていきます。
実家暮らしの生活は料理は勝手に出てくる、洗濯も掃除も親がする、中には稼いだお金はほぼ自分のものという人も・・・。
自分がやっていることを同世代がしていない事に対して"両親に甘えすぎなのでは??社会人でしょ!?"そんな気持が芽生えてしまうものです。それぞれの家庭で事情はあるでしょうが…。
また、一人暮らしを終え結婚した友達とも話が合わなくなっていきます。
家庭に入るとそちらで手いっぱいになる人、子供ができ子育てが大変で相手をしてもらえなくなること、よくあることです。
対処した方
■合わない人とは無理につきあわない
→価値観がなんか違うなと思った時プラスに動く思考であればいいですがそうでなければただのストレスです。距離を置きたいところです。
■1人であるのは今だけと自由の身を楽しむ
→結婚する、家族と過ごす時間も憧れますが独り身には誰にも束縛されない自由という生活があります。のびのび楽しんで一人の良さをアピールしてみてもいいかもしれません。
6."一人暮らし大変"と思われる
一人暮らしをしているとよく「一人暮らしって大変でしょ💦」と言われます。確かに家計のやりくりはちょっと大変と思いますが家族を持った主婦も一緒では??と思います。
家事もやらなければいけませんがどれも自分の事です。家族がいる人の方が人の事までしているのでやることが倍です。そんなことを言う人は家の事を家族に任せっぱなしのはず…。
一人暮らしは自分のことだけで済むので大変かどうかは自分次第です。人によっては家事が苦手で本当に大変という人もいますが私はそこまで大変と思ていない派です。
ということで、人によります。
対処した方法
■聞き流す
→その場のノリで「そう、大変!」と言っても「別に大変じゃないよ!」と言っても会話は続きます。
だいたい言ってくる人は一人暮らしを経験したことが無い人、学生時代だけ一人暮らしをした人が多いイメージです。経験者が大変と言うならば自己管理が苦手な方だと思われます。ほんと、人それぞれなので必ずしも一人暮らししている人みんなが大変とは限りません。決めつけやかわいそう扱いするのはやめて頂きたいところです。
7.泊りに来ようとする人達
一人暮らしだから"泊まりやすい"と思われることもしばしばあります。離れた場の友には旅行の宿泊場として利用されたり、帰りが遅くなったからというケースも・・・。
仲がいい人なら全然かまいませんが、中途半端な仲の人に言われると"断る理由"を探します。
泊りまでいかなくても遊びの場として利用されるケースもあります。
冬には鍋パティーの集合場所、年末年始の集い場、集まって騒がれた日には隣人への迷惑が・・・。そして汚部屋へと、誰が掃除に片付けするよ…。男女問わず、一人暮らしの家なら行きやすいと考える人は多々います。
対処した方法
■嫌ならハッキリ断る。OKなら招く。
→来る人によると思います。自分が不快でなければOKし、この人来たら嫌な予感という場合は説得できる理由を見つけて断ります。
8.高い所や荷物運び
女子ならではの悩みです。力がありません。背も低いと上部の荷物にも苦労します。
だから、重いものや高い所はすぐに移動ができません。部屋の大きな模様替えなんてすると決めた日には重労働です。
引っ越しをすると決めた日も自分で運ぶなんてグッタリします。
対処した方法
■脚立を準備
→あらゆるところに手が届くようになります。脚立の置き場が必要となりますが・・・。
■時には業者まかせ
→お金はかかりますが自分でするよりもプロに任せた方が楽で時短になります。
無理して自分で運ぶと腰がやられる場合もあります。他人に頼むことも大切です。
9.寝坊の心配との闘い
一人暮らしは自由な分、自分でいろいろ管理しなければなりません。社会人として毎朝、心配するのは“朝起きられるか”“寝坊しないか”どうかです。誰も起こしてはくれません。前日、夜更かしした日、遅くまでお酒を飲み続けた日、遅くまで旅行で楽しんだ日、果たしてあなたは起きれるタイプでしょうか?
対処した方法
■目覚ましを鬼のようにかける
→5分単位でスマホのアラームを最大音量でセットします。1台がトラブルで鳴らなかったということに備え別に目覚まし時計を購入しそちらもMAXの音量でセットしておきます。
私も朝起きるのは苦手です。自分の思うがまま寝ていたいタイプです。が、仕事はそうはいきませんので“最大音量で何度も鳴らす”こうすることで目が覚めるので寝坊せずに済んでいます。
10.真夏と真冬の光熱費
生活する上で負担になってくるのが生活費の一部である光熱費です。これがやっかいです。6月~9月頃まで暑すぎてクーラーが必須です。11月~2月頃までは暖房が必須です。おまけに冬はお湯でお皿や顔を洗う機会も増え、お風呂もついつい温まるのにシャワーでお湯をかける時間が長くなる為、給湯器で湯を沸かす機会が増す関係で光熱費が上がります。
時に恐ろしいほど上がります。
プロパンガス(都市ガスより高いと言われている)の場合、冬のシーズンお風呂を1日も貯めず節約したにもかかわらずガス代だけで1万超えたケースもありました。
対処した方法
■部屋探しの時から注意する
→プロパンガスと都市ガスで値段がだいぶ変わります。光熱費を抑えたい場合は都市ガスがねらい目です。プロパンガスになる場合はガス会社を調べ基本料金を調べておくといいかと…。
■寝苦しい夜は氷枕
→クーラー代が気になるけど暑すぎると言う場合、氷枕(アイス枕)を頭に敷くことで首回りが冷え寝付きやすくなります。
■お湯を使い過ぎない
→手を洗う少量でもお湯が出れば湯が沸かされ光熱費が増します。ちょっとしたことは無理にお湯を使わなくても過ごせます。
■使わないコンセントは抜く
→使っていないのに刺しっぱなしにしていると待機電力がかかる為、抜くことで節電になります。
一人暮らしで一番気にかけているのは光熱費かもしれません。毎日気を付けながら生活しています。毎月、毎月光熱費の料金を見ては「高くなった原因」の振り返りを考え見直し、気を付けるようにしています。エネルギー資源も無限ではないのでいい機会かもしれません。
11.まとめ
一人暮らしって結構考えることが多くあります。始める前、不安な方も多いかと思いますが、家事をこなし、毎日の生活を自分で整え、自分で自分を応援して失敗を繰り返しながらも何かしら試行錯誤し経験を積むことで、いろんなものの見方ができるようになります。これはいい経験だと思います。
今回ご紹介した困りごとは一部だけですが、他にも実際、細かな困りごとはいくつか出てきます。地震や大雨の警報が鳴った時はさすがに一人で心細くなる事もあります。
自然災害は事前に準備と対策するしかありませんが、その他だいたいの事は解決方法があります。同じように悩んでいる人が何人もいるので、検索してみると解決方法を教えてくれます。周りの人に相談するのも方法です。
最近では顔を知らない、SNSでつながっている人の方が気軽に相談しやすいという方もいます。
自分にあった方法の解決策がみつかるはずです!一人暮らしをすることで経験値もアップするので悩んでいる方はぜひ第一歩を踏んで新たな経験を始めてみるのもいいのではないでしょうか?
では今回はこの辺りで~👋
最後まで読んで頂きありがとうございました🌷
2022-06-27