【日常】移住民の福岡での休日過ごし方in六本松編

博多暮らし3年目のちょびです。
基本博多区から出ない暮らしをしている移住民です。博多区内でだいたいの用事は済ます事ができています。しかし、博多区に無いものもあり時々休日、博多区外へとお出かけをします。
同じ福岡市でも区によって人の雰囲気や街の雰囲気が変わります。言葉にするのは難しいところですが、過ごして思うことは結構違います。

そして今回、お出かけに選んだ先は・・・
中央区六本松です。

大濠公園の南に位置し、博多駅からは地下鉄七隈線で12分の場所で、裁判所や福岡市科学館があります。
この地域は私から見ると、富裕層が多く生活しやすそうな印象です。そして、飲食店も多く美味しいお店が沢山集まっているイメージがあります。

というわけで、そんな六本松で過ごしたとある休日についてご紹介します。

１．スタバ：新書読み放題

六本松に行きたくなる目的の１つは“スタバ×蔦屋”の存在です。

以前は博多区でコマーシャルモール内にもありましたが閉店してしまいました。福岡空港にもありますが、飛行機利用者（主に観光客・出張者）が多く利用しづらい印象です。その為、利用したい場合はここを訪れるようにしています。他福岡市内では福岡ももち店があります。博多からだとこちらの方がアクセスしやすく利用しやすいです。

窓際のカウンター席はコンセントがあります。人気の席で朝、オープンと同時に埋まりがちです。その他の席も昼過ぎには満席になりやすい為“席取り合戦”が必要な場所です。行くなら朝一からがおすすめです。

勉強や旅行の計画、気になる小説等、読むことができるので知識を幅広く身に付けるのにもってこいの場所です。

２．恵味うどん：やわやわ

スタバを出てお昼ご飯に選んだのはうどん屋です。定食屋やバーガーショップ、ラーメン屋等選択肢は多く有りましたが軽く食べたいなぁと思い選びました。スタバから南に降下し裁判所の裏側の通りにあるお店に行きました。

最初は『うどん日和』に行きました。が、すでに数人並んでおりあきらめて近場にあるうどん屋に行きました。

『恵味うどん』です。うどん日和と同様、Googleマップの口コミ評価が高いお店です。住宅街の中にありました。
座席数が少ない小さなお店です。

気になるメニューはこちらです。

うどんにしてはやや高い印象のお店です。店内はTV取材の写真や博多華丸大吉が来ている痕跡もあり、有名なお店の様子です。

席には博多のラーメン屋のような感じで瓶の中に辛子高菜が入っていました。頂くとなかなかのピリ辛ッ！！！
しばらく待つと、やってきました！！！

ごぼう天うどんです！！！
きしめんのような平べったいタイプの麺に神々しいつゆ✨お出汁の香りが良い匂いです！！思っていたよりも麺がたっぷり入っていて丼ぶりがズッシリと重たいです。

上にのっているのは・・・？？スダチ？？カボス？？う～ん、わかりません。

ごぼう天もまさかの６本！！！こちらも想像よりいっぱいです。細めですが衣はサクッと中は美味しいごぼうで歯ごたえがしっかりあります。別で食べるも良し、うどんに乗せるも良しです。

うどんのお味はというと・・・
美味しい！！

博多ならではのやわやわで甘めのお出汁です。あごだしであろう風味もします。香川で修業をされた方が作っている様ですが、讃岐うどんとは違います。博多のうどんです。と言いたいところですが、お店の紹介では「博多うどんでもない」とのことです。
感じ方は人それぞれ異なりそうです。讃岐うどんを食べて育ってきた私でも、ありだなと思えるやわやわのうどんです。
“うどんはコシがないとダメだろう”と思っている人も１度は食べてみると意外といけるかもしれません。

量があるので途中、味変したい時は辛子高菜が役に立ちます。
たまたまGoogleマップで見つけて行ったお店ですが六本松駅からもほど近く、行けて良かったです。

３．ろっぽんぽん：おやつのたい焼き

うどんを食べた後に向かったのは、ずっと行ってみたかった『ろっぽんぽん』です。
名前だけ聞くと“可愛い名前”“何屋さん？”と思う方もいるでしょう。このお店は鯛焼きが有名なお店です。

裁判所、近くの公園を南に下った先、細めの通り沿いにお店があります。古めな建物の１階にお店はあります。

表にメニューを出していました。唐揚げも食べたいけど、ここはやっぱりたいもちにします！！

若めのご夫婦？がお店をされており博多の店には無いのではないかと思うほど、とーっても感じがいい店員さんでした✨愛想がよく素敵です！！こんな対応されるとまた来たくなっちゃいます！！

店内で頂ける場所は無いので、今回はお店の裏側にある公園らしき通りの椅子で頂くことにしました。

蚊が飛んでいることが気にはなりましたが…自然の中で頂きます！！

これが、待ちに待ったたいもちかぁー。

お値段は1個税込み210円です。
注文してから作り始めるスタイルの為、５分程待ちました。出来たてホヤホヤ、熱々です。真夏に食べるのはきついでしょう。冬なら嬉しい温かさです。

袋から出します。

あら、ぷっくりしていてかわいい💓

薄皮なのかあんこが透けて丸見えです。焦げ加減も良い感じで、香ばしさが鼻まで届いてきます。

あーぁ。別れが惜しいけれど・・・
頂きます！！

パクッ！！

うまっ💓
普通のたい焼きとは違いモチっと、いやこれは餅そのものです。中のあんこはつぶ餡で甘く餅との相性は想像通りバッチリです！！まずいわけがないんです。

皮のパリパリと焦げた感じが良いです！！時々歯にくっつきます。
よく考えれば、これは梅ヶ枝餅を鯛焼きにした感じにも思えます。こちらの方がサイズが大きいので食べ応えがあります。私はどちらも好きです！！また食べたい一品です。
次回はきなこにまみれたたいもちを食べたいところです。

４．マツパン：福岡１番のパン屋？

ろっぽんぽんで並んでいる時に、近くで行列を見つけました。“何屋さんだろう？”と思いGoogleマップで調べたところ『マツパン』という名のパン屋さんでした！！口コミを見ると「福岡のパン屋の中で１番好き」という声もありました。

ろっぽんぽんとマツパンは近いです。

入口は植物が置いてあり、雰囲気が好きです。

謎のおじさんの絵が妙に気になります。
中に入ると・・・

思っていた通りの美味しそうなパンが種類豊富に並んでいます。店内は狭く、入れて4,５人程の印象ですが素敵な雰囲気のお店です。お値段も最近のパン屋の中ではリーズナブルです。1個300円以内で買えるものが多いです。

いろいろ悩んで私が買ったのはこちらです。

人気NO1の丸い食パンのような味わいのパンとミニ食パンの形をしたレーズンが中に入って外側カリッカリのパンです。
どちらもやさしい味わいで、美味しかったです！！“福岡で１番好き”という人がいるのも納得です。家の近くにあれば通いたくなるパン屋です。よく通勤で博多駅のチェーン店のパン屋に行きますが、そういった場所のパンとは違いふんわり感も小麦の風味も上をいっている感じです。パン好きな方はぜひ、お近くへ行った際に立ち寄ってみる事をおすすめします。遠いけど食べたいという方は全国冷凍配達もしているので公式HPをチェックして見て下さい！

５．まとめ

今回は移住民のとなる休日、博多を出て六本松で過ごした日をご紹介しました。

博多から近い場所ですが、街の雰囲気も違って休日を過ごすのに良きまちでした。お金と体力、スタバの席取り合戦に勝てる余裕があれば毎週でも行きたいところです。

では、今回はこの辺りで～👋
最後まで読んで頂きありがとうございました🌷

2023-09-30