お引越し。
荷物を運ぶのに自分で運ぶ人、身内と一緒に運ぶ人、業者へ依頼する人どうであれ、お引越しをするには"荷物を運ぶ"が付き物です。
私は自力で運べないので業者へ依頼する派です。業者へお願いすると荷物の移動も楽ですよね!
そして、CMで引っ越し業者の宣伝よくみます。
『安心安全』を売りにしているところが多いですが、丁寧なお仕事を意識して頂いても家財がトラブルに巻き込まれることもしばしばあります。
私もトラブルに巻き込まれた1人です。
引っ越す度に家財が損傷しています。
その為、いくら有名な大手の引越し業者でも荷物を移動させることでトラブルが生じやすく安心安全とは言えないのです。
今回はその理由となった引越しトラブルについて自身の数回の引越し体験を元にお伝えします。
1.冷蔵庫のコンセント差込プラグが曲がった
会社で引っ越し代をだしてもらい引っ越した時の話です。
年中TVCMで宣伝されているいわゆる大手の引っ越し業者に荷物を運んでもらいました。
この時に被害にあったものは『冷蔵庫』です。
1人暮らし用のそこまで大きくないサイズの冷蔵庫。
2人がかりで運んでもらった。
業者:「冷蔵庫ここでいいですか?」
私:「いいですよ!」
新しい部屋について、荷物を片付けている最中
ボコッン!!!
と大きめの音が・・・。
恐る恐る業者を見た。
運ぶ際にどこかに冷蔵庫をぶつけた様子…。良く見えなかったけど「すみません」と謝られた。
業者:コンセントをさそうとするが・・・入らない。「すみません。曲がってるみたいです…。」
私:コンセントが曲がっていることを目視する。・・・固まる。
元カレ:コンセントを強引にさし出す。「入ったんで大丈夫です!」
業者:「すみません」と駆け足で別の荷物の作業へ
私:「ほんとにいいの!?」
元カレ:「コンセント入ったし、これぐらいのことで言ったらかわいそうやん!」
・・・という流れで業者を責めずそのままにしました。
今でもコンセントは曲がっています。微妙な隙間が今でも空いています。
ほこりが詰まったら火事の心配もしないといけないのできっとこれは業者へ言うべき件だったと今では思います。
今の状況がこちら
一見、普通です。
左側曲がっています。元々はもっと曲がっていましたがいろいろ道具を使って、だいぶましになっています。
よく見ると、外側の部分も傷だらけ…。
コンセントにさすとやっぱり隙間はわずかですができます。冷蔵庫を買い買えない限りこの状態です。
2.加湿器が傷だらけ
引っ越し時、加湿器が元々入っていた箱は既に捨てており業者まかせで梱包依頼をしました。
新しい部屋に運ばれ、荷物を整理していた時に気づきました。表面は綺麗な状態です。
しかし、裏に返せば・・・
上部に塗装剥がれが・・・。近くで見ると、
擦れたような跡。
ハゲてる!!!!!
よく見たら他も・・・
傷・傷・傷・傷・傷
傷だらけ!!!!!
見覚えのない擦り傷だらけ・・・。
"自分でつけた傷ではないよな・・・"と考える。
でもやっぱり見覚えが無い。
業者へ連絡しました。
「写真を送って下さい」と言われ数枚とってメールを送信しました。
引っ越しの時についた傷とすぐに認めてもらえました。引っ越し見積の際に補償にも入っていたのですんなりと弁償してもらえました。
補償入っておいてよかったと思えた瞬間でした。
3.住まいの入り口が傷だらけ
引っ越しの際、よく入口や玄関周り、エレベーター等引っ越し業者が壁に傷が入らないように対策をしてますよね。
私も引っ越し時、マンションのあちこち対策されているのを見ました。
それなのに・・・、業者が撤収された後
自分の新しい部屋入口付近がいかにも擦ったような傷だらけ。でも引っ越す前に無かったのか、荷物を入れる前にそこまで見てなかったので言えずスルー中…。
でも、結構目に入ってくるところで数回部屋に入った時に“あれ?”と思わなかったので引越し業者の荷入れの時についたものではないかと疑っています。
退去時、管理会社に何か言われるんでないかと少しビビりながらの生活です。
引っ越し前後、自分の部屋は中も外も傷チェックちゃんとした方がいいなぁと思いました。
4.まとめ
荷物を運ぶと言う事はものをあちこち動かすので傷や破損、損傷のリスクはどうしても上がるものです。
メモ
【引越しのを繰返して学んだこと】
・大切なものはしっかり自分で梱包すること
・引っ越し前と後で自分のものや部屋の内外の状況をチェックしておくこと
・補償は有料だが払っておくと対応がスムーズ
親切丁寧、安心安全をうたっている業者でさえ起こるトラブルもあるのでこれから荷物を業者へ頼む方はご注意くださいませ!
では今回はこの辺りで👋
2022-03-19