博多暮らし4年目のちょびです。
博多駅によく行く移住民です。年明けから季節限定であるものをよく見るようになりました。
それは・・・
苺大福です!!
観光客や通りすがりの人からこんな声が聞こえてきました。
“えぇー!!美味しそう!!”
“苺大福好き!!食べたい!!”
博多駅のお土産売り場でよく見かけるのは如水庵と石村萬盛堂の苺大福です。パット見は白あんかこしあんかの違いです。どちらが美味しいのか気になり今回、どちらも買ってみました!!
というわけで、今回は博多駅で買えるおススメの苺大福をご紹介します!!
こんな方におすすめ
- 苺大福好き
- 博多駅で買えるフルーツ土産を知りたい
- 如水庵と石村萬盛堂どっちの苺大福を買うか迷っている
1.博多季節限定の苺大福どこで買える?
博多駅でおすすめの季節限定苺大福がどこで買るのか!?まずは場所についてご紹介します。博多駅ビル構内1階の土産屋が沢山集結しているエリアマイングとデイトスへ行くと買う事ができます。
まず最初にご紹介するのは『石村萬盛堂』です。
こちらのお店はお祝いにピッタリの祝うてサンドや鶴の子等、博多の銘菓を製造している会社でホワイトデーの発祥店でもあります。そんなお店が作る苺大福の特徴をまとめます。
【石村萬盛堂のいちご大福】
・福岡でしか生産されていないあまおう苺を使用
・こしあん
・12~3月の季節限定商品
・賞味期限は3日(目安)
マイングの店舗では1個280円~購入可能です。石村萬盛堂と同じく要冷蔵の為、持ち運びにご注意下さい。
箱買いであれば4個1,162円、6個1,743円、8個2,324円です。
続いてご紹介するのは『如水庵』のいちご大福です。
筑紫もちで有名な博多の銘菓を製造しているお店です。筑紫もちはとっても美味しいおやつでおすすめしたく以前ブログに記録しました。気になる方はご参考頂ければです↓↓
そんな会社がつくるいちご大福期待が高まります。特徴をまとめてみました。
【如水庵のいちご大福】
・過去に全国菓子大博覧会で金賞受賞
・苺はその時期の一番いいものを使用
・自家製の白あん
・1月上旬~3月下旬の季節限定商品
・賞味期限は翌日(目安)
デイトスの店舗では1個270円~購入できます。
箱買いであれば4 個1,124円、6 個1,664円、10個2,754円です。
ちなみに、如水庵はマイングにも店舗があり大福専門店の『おふく』というお店もあります。
苺以外にみかんやキウイ、メロン等さまざまなフルーツ大福があるお店です。サイズが大きいということもあり、平均1個500円超えです。高いです。今回は年明けバーゲンでいろいろお買い物してしまったので微々たるものですが、こちらの大福は比較対象外にしました。
マイングと隣接するデイトスへ行けば博多駅でおすすめの苺大福が買えるのでぜひ立ち寄ってみてください!!
2.如水庵と石村萬盛堂どっちの苺大福買う?
今回は如水庵と石村萬盛堂のいちご大福を1個づつ買ってきました!!袋は石村萬盛堂の方が大きいです。如水庵はコンパクトです。ちなみにこの紙袋は無料です。
まずは如水庵のいちご大福を手に取ってみます。
無駄なくシンプルです。
そして石村萬盛堂のいちご大福を取り出します。
四角ケースに入っていて潰れにくくなっています。
2つ揃いました!!
サイズと色も違いが見られます。
左が如水庵です。右が石村萬盛堂です。どちらも白い粉がしっかりかかっています。
如水庵の方がピンクっぽい色合いでかわいらしいです。石村萬盛堂の方が中がこしあんということもあってか黒っぽいです。
横から見て比べるとこんな感じです。ケースから出してみてみます。
高さはほぼ変わりません。横幅は石村萬盛堂の方が太っちょです。
上から見るとこんな感じです。
やはり石村萬盛堂の方がやや大きめです。これが10円の違い・・・?
それでは、切って中を見てみます!!切る時にどちらもシャリっとした感触です。まるで冷凍食材を切っているかのような感覚です。
パカッ!!
ぉお✨これぞ苺大福という感じです!!
それでは順番にご紹介します。
■石村萬盛堂のいちご大福
まずご紹介するのは石村萬盛堂のいちご大福です。
パッケージが四角で中にトレーが入っているのが商品が守られている感じがあって良きです。
和菓子ではありますが英語表記もあり、今時の和菓子感があります。
原材料は裏面気記載があります。カロリーは1個あたり185kcalです。
袋から出すとこの状態です。先ほど、トレーに好印象でしたが食べる時はこのまま、かぶりつけない為、手が真っ白になるほど汚れます。お手拭きの準備をして食べることをおススメします。
大福の中はこしあんにあまおう苺がまるごと1個包まれています。赤い苺の色も綺麗でほのかに苺の香りもしています。
いやぁ~、これは美味しそうです!!
それでは頂きます!!
パクッ!!
うん!おいしいです!!
こしあんが多めで昔ながらの饅頭という感じです。生地が厚めで大福半分をまるごと口に入れ頬張った時、弾力があります。あまおう苺もみずみずしく、ややショッパ甘いです。
あまおうは福岡県内だけでしか生産されない苺であかい、まるい、おおきい、うまいであまおうと言われています。福岡に住んでから食べる機会が多い苺ですが、正直いうと大きさは普通のものも多くあり、おいしさも普通のいちごと変わらないと感じることもあります。中には本当に大きく甘くておいしいあまおうもあります。あまおうはものによって異なります。あまおうだからと言って期待しすぎるのは注意したいところです。
■如水庵のいちご大福
続いてご紹介するのは如水庵のいちご大福です。
とってもシンプルでおいしいのか?やや不安になりますが金賞受賞の経歴があるので期待したいです。
側面には苺の絵が描いてあります。
カロリーは1個あたり128kcalです。石村萬盛堂より低いカロリーです。
原材料は裏面に記載されています。
ぷっくりと薄いピンク色で可愛らしい印象です
中は白あんに包まれた色鮮やかな苺が入っています。饅頭も白、あんも白でただの苺だけに見えてしまいますが、ちゃんとあんに包まれています。
薄めの皮です。白あんの苺大福あまり食べたことが無いのでどんな感じか気になるところです。
それでは、頂きます!!
パクッ!!
おいしいーッ!!
これは美味しいです!!さすが金賞受賞間違いありませんでした。あまくて、苺が主張されていて、これぞ苺大福という感じがします。苺がジューシーで大福ですが水分無しでも食べられるぐらいみずみずしいです。
石村萬盛堂と如水庵のいちご大福を食べ比べた結果、私の好みは如水庵のいちご大福です。甘さと苺感が如水庵の方が好きでした。
ぜひ、博多駅で見つけたらGETしてください!!
3.まとめ
今回は博多駅のお土産売り場で期間限定で発売されているいちご大福をご紹介しました。
石村萬盛堂と如水庵それぞれの特徴や違い、見た目、味等を比較しました。どちらも博多銘菓で人気のお店です。発売されるのは12月~3月で苺の旬の時期だけです。
要冷蔵で持ち運びに気を遣う商品ではありますが、見つけたら買っておきたいおやつです。
博多駅ビルのマイング、デイトスのショップで購入できます。
どちらの苺大福も、店舗によりますが1個から購入することもできます。
個人的には如水庵のいちご大福の方が好みでした。
ぜひ、こしあんか白あんかそれぞれ特徴も異なりますので自分好みの苺大福をGETしてくださいね!
では今回はこの辺りで~👋
最後まで読んで頂きありがとうございました🌷
2024-01-27