博多暮らし5年目のちょびです。
デパ地下が大好きな私ですが、物価高で買い物をやや控え中の今日この頃です。久しぶりに新しいおやつを手にしようと向かった先は・・・
博多阪急のモンシェールです。

美味しそうなクリームたっぷりの要冷蔵のスイーツたちが並ぶ中、気になるものを発見しました。それは。「博多明太チーズパイ」です!!
ありそうでなかった博多土産にピッタリの商品です!
パイと言えば甘い印象ですが、明太子とチーズのパイと聞きちょっと味が想像しがたい・・・。
一体どんな味なんでしょうか??
気になり思わず買ってしまいました。
今回は実際に食べてみて、その味わいや食感、パッケージの特徴、どんなシーンで楽しめるかまで詳しくご紹介していきます。

こんな方におすすめ
- モンシェールの博多明太チーズパイが気になっている
- 博多土産で人と被らず喜ばれるお菓子を買いたい
- 甘いお菓子が苦手、ショッパイ系が好き
1.商品情報:モンシェールの博多明太チーズパイとは

博多阪急のデパ地下には大阪の名店、堂島ロールを生み出した「モンシェール」があります。2024年にリニューアルし場所が変わってから店舗が広くなり、店頭で焼いた焼き菓子が買えるようになりました。
店名も【モンシェールシーズンズ】となりました。
リニューアルしてから1年経過し、アニバーサリー記念で登場したのが今回ご紹介する
【博多明太チーズパイ】です。
価格は
・2枚(2枚入×1袋) 税込み378円
・8枚(2枚入×4袋) 税込み1,728円
です。8枚入りは木箱に入っているので高級感があります。そんな、いい仕様は自分用にはもったいないので今回は2枚入の方を購入しました。
袋の裏面に原材料や賞味期限、カロリー等が記載されています。

賞味期限は私が購入したものは約2週間でした。店頭で焼いているかと思っていましたが、製造者欄を見ると同じ博多区内にある工場の住所になっているためこちらは店頭焼きではなく運ばれた来たものかもしれません。
個人的には美味しければどちらで製造されていてもいいのですがご紹介までに。
2.食べてみた:甘くない新食感!?これはおつまみ向け!

気になるおやつ、「博多明太チーズパイ」果たしてどんな味なんでしょうか??
食べてみましょう!

袋から出すとこんな感じです。ハートがくるんッとなっているような見た目でかわいいです。クレヨンしんちゃんの妹、ひまわりを思い出すカール感です。サイズは1口でも頑張ったらいけそうなミニサイズです。

意外にも厚みは思っていたよりもあります。側面はお砂糖かな?白のザラメのようなものがついています。

裏にひっくり返しても表と同様くるりんパイの形です。近くで見ると、細かく着いたこの赤い粒たち。これが明太子とチーズでしょう。
匂いはあまりしませんが、驚いたのは逆さにしてもボロボロ落ちることなく、くっついているつぶつぶ達にちょっぴり感動です。
それでは、いただきます!!

パクっ!!
ん・・・!?なんだこれは!!!
ザクザク食感で味がショ、ショ、ショッパイ!!塩味が強めです。その後に押し寄せる辛み。ショッパ辛いと思ったら、チーズのこく。
これは、おつまみに合う!!
噛むと徐々に甘みも感じますが、よく食べているパイとは印象がまったく異なります。ショッパイ系の大人のおやつです。
明太フランスがパイになった!そんな感じです。明太フランスのパンが好きな方はぜひご賞味あれ!
3.まとめ

今回は博多阪急のデパ地下にあるモンシェールで買える焼き菓子【博多明太チーズパイ】をご紹介しました。
モンシェールリニューアル1周年記念、アニバーサリーで登場したお菓子のため、期間限定になる可能性もあります。
今までありそうで見たことが無かった、博多らしいお土産におすすめしたい明太チーズパイです。
気になる味はよく知る甘いパイとは違い、ショッパ辛い系です。ザックザック食感でピッリッピリの辛みがクセになりそうです。普段のおやつにはもちろん、お酒のおつまみにあう、大人向けの焼き菓子といってもいいのではないでしょうか
これから博多土産で注目されて欲しい焼き菓子です。
博多駅直結でアクセスもしやすい博多阪急。立ち寄った際はぜひチェックしてみて下さいね!
それでは今回はこの辺りで失礼します。
最後まで読んで頂きありがとうございました🌷
2025-08-23